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富士川の柱状節理
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(国土地理院 1:25,000 富士宮)
富士市岩渕の旧国道1号から富士川右岸沿いに北上する県道10号が馬坂トンネルを通過すると信号がある.信号の先の右側に丘が続き,その下にある中華料理屋の北側に,常緑樹で覆われた木の根張りのような形の柱状節理の露頭がある(左上の写真―2006.4.4撮影).右下の写真はここに県道が出来る前(1958.4.4)に撮ったもので,柱状節理の露頭全体が写っている.この先の信号を右に入った河川敷には,「松野の俵石」の一辺約30・の断面が,右緬にはその柱面が出ていたがグラウンドに埋め立てられ,植生に覆われ見えない.この柱状節理をつくっている溶岩は富士山の溶岩流(古期富士・期)である.
(長島昭)